ブルーベリーの原種はいったい何なの?

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ブルーベリーの原種はいったい何なの?
ブルーベリーは元々一つだった?
どうやって種類を増やしたの?

ブルーベリーは、世界中で食べられており、品種、種類ともに数百種類あります。
もちろん、最初からこんなに種類があったわけではありません。
何千年、何百年と時間を掛けてその種類を増やしていきました。
植物が種類を増やすパターンは、二つあります。

一つは、長い時間を掛けて「自然」に優勢な種類を増やしていくパターンと、もう一つは「人工的」に原種と原種を掛け合わせて、新しい種類を増やしていくターンです。

ブルーベリーは、どのように種類を増やしていったのでしょうか?

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原種からの枝分かれ。
もともとの原種の果実って?


ブルーベリーは、原種からどのように種類が増やしていったのでしょうか?
自然に増えていったパターンから説明します。

ブルーベリーの果実は、「目」のような形をしていますよね。
でも、ブルーベリーの原種は目の形が無く、普通の丸い果実だったと言われています。
目の形をしていると鳥から狙われにくいのですが、単純に丸い果実だと鳥に食べられてしまいますよね。

つまり、目のような形をした果実が鳥に狙われず生き残り、普通の果実を付ける原種は食べられ、淘汰されていったのです。

どちらも原種には間違いありませんが、厳密に分類すると果実に「目」の形が無かったものが「原種」であり、この原種から枝分かれしたものが、現在のブルーベリーの種類の一部です。

人工的にブルーベリーの種類を増やす方法とは?

何百種類もあるブルーベリー。
これは、自然に交配を重ねただけではありません。
人工的に交配させて種類を増やしたパターンが圧倒的に多いのです。
人工的に種類を増やす方法は、野生種(原種)を用いて行います。

例えば、「甘いブルーベリーを作りたい。」と考えた時、他の苗に比べて、甘い果実を付けるブルーベリーの苗同士を掛け合わせると、さらに甘いブルーベリーになりやすいのです。
現在、品種改良時に用いられる野生種(原種)とは何でしょうか?

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現在、最も古いと言われるブルーベリーの原種とは?

ブルーベリーの原種は「ワイルドブルーベリー」といって、何百種とあるブルーベリーのベースになっています。

ワイルドブルーベリーの果実は、とても小さく、あまり実をつけません。
また、品種改良されたブルーベリーは木を1.5m以上伸ばしますが、ワイルドベリーは数十cmほどしか成長しないのです。
ワイルドベリーの味や栄養は、どうなのでしょうか?

ワイルドブルーベリーの味や栄養は?
苗は売っているの?

ワイルドブルーベリーは、果実は小さいのですが、発色がよく栄養もたくさん詰まっています。

特に
  • アントシアニン
  • ポリフェノール
の含有量が高く、健康効果が高いとされています。

しかし、現在ワイルドブルーベリーは、大変貴重であまり市場に出回りません。
ワイルドブルーベリーの近種と言われるビルベリーは手に入りやすく、栄養価も高いので気になる人は探してみましょう。

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